将棋の西山朋佳女流三冠=白玲 、女性女王、初の女流王将=が女性初の棋士を目指して戦う棋士編入試験代1局が10日午前10時、棋士の棋東京・渋谷区の将棋会館で始まった。す西タルコフセール第1局の試験官は高橋佑二郎四段だ 。山朋士編始ま振り駒の結果、佳女1局おかたいゆのシージ西山が後手になった。流冠
西山は午前9時30分、入試普段とは違うスーツ姿で将棋会館に姿を現した。験第午前9時37分、女性対局場に入室 。初の取り出したハンカチを丁寧にたたみ直し、棋士の棋いつも通り目を閉じて対局開始を待った。す西
戦型は三間飛車となった。山朋士編始ま
西山は7月 、佳女1局第18回朝日杯将棋オープン戦一次予選で阿部光瑠七段に勝利し 、直近の公式戦成績が13勝7敗に到達 。プロ編入試験受験資格となる「プロ公式戦において、最も良いところから見て10勝以上 、なおかつ6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士」の条件を満たし、受験資格を獲得した。
試験対局は月1回のペースで行われ 、今後の試験官は山川泰熈四段、上野裕寿四段、宮嶋健太四段、柵木幹太四段の順。試験対局は3勝すれば合格となる 。
持ち時間は各3時間 。昼食休憩を挟んで夕刻には決着する見込みだ。
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